はじめに
FP3級は現在、CBT(Computer Based Testing)方式のみで受験します。
「パソコン試験って難しいの?」
「紙試験と何が違うの?」
「パソコンが苦手でも大丈夫?」
そう不安に感じる方も多いのではないでしょうか。私も受験前は、試験画面や操作方法、画面上の電卓に戸惑わないか心配していました。
しかし実際に受験してみると、操作は思っていたよりシンプルで、落ち着いて受験できました。
この記事では、2026年度の最新情報に加えて、実際にCBT方式で受験した体験をもとに、試験画面、パソコン操作、画面上の電卓、学科・実技の間の待ち時間、受験前に知っておきたいポイントを詳しく紹介します。
なお、FP3級の勉強方法が知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
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FP3級CBT試験とは?

CBT(Computer Based Testing)とは、パソコンを使って受験する試験方式です。
以前は紙試験も実施されていましたが、現在のFP3級はCBT方式へ完全移行しています。
全国のテストセンターで受験でき、仕事や学校の予定に合わせて予約できるため、以前より受験しやすくなりました。
また、試験終了後にはスコアレポートを受け取れるため、自分の得点をすぐ確認できる点も特徴です。
2026年度の受験期間
2026年度は、以下の期間で受験できます。

受験日の変更も、条件を満たせば可能です。仕事をしている方でも、自分の予定に合わせやすいでしょう。
参考画像の通り、2026年度は以下の期間は受験できません。
- 2026年5月24日~5月31日
- 2026年12月28日~2027年1月5日
- 2027年3月25日~3月31日
「申し込みできると思っていたら休止期間だった」ということがないよう、事前に確認しておきましょう。
FP3級CBT試験はどんな感じ?実際に受験して感じたこと
CBT試験と聞くと、「パソコン操作が難しそう」というイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし、実際に受験してみると、使ったのはほとんどマウスだけでした。
キーボードを使った記憶はほとんどなく、画面上の電卓を操作するときにテンキーを使った程度です。
パソコンに苦手意識がある方でも、それほど心配する必要はないと感じました。
また、会場は非常に静かで、聞こえてくるのはマウスやキーボードを操作する音だけでした。
学生だけでなく、社会人らしき受験者も多く、FP以外の資格試験を受けている方も同じ会場にいました。
周囲を気にすることなく、自分の試験に集中できる環境だったと思います。
実際の試験画面は?一画面一問で操作はとてもシンプル
受験前は、「パソコンでの試験ってどんな画面なんだろう?」と気になっていました。実際に受験してみると、1画面に1問ずつ表示されるシンプルな画面でした。
問題文と選択肢を読み、回答を選択したら画面下にある「次へ」ボタンをクリックして次の問題へ進みます。
紙試験のように何ページもめくる必要がないため、「今どこを解いているか分からなくなる」ということはありませんでした。
試験本番でも、操作方法で困ることはほとんどありませんでした。
見直したい問題にはチェックを付けられる
CBT試験で便利だと感じたのが、見直し機能です。
あとから見返したい問題にはチェックを付けられるため、最後にその問題だけまとめて確認できます。
紙試験だと、「さっきの問題どこだったっけ?」とページを何度もめくることがありますが、CBTではその手間がありません。
私はこの機能のおかげで、最後の見直しを効率よく進められました。
個人的には、紙試験よりも見直しはしやすかったと感じています。
パソコン操作が苦手でも心配しなくて大丈夫

パソコンに触れる機会が少ない方には、操作に不安があるのではないでしょうか。
実際には、
- マウスで回答を選ぶ
- 「次へ」をクリックする
- 必要に応じて問題を見直す
という程度の操作だったため、難しいと感じることはありませんでした。
キーボードを使用した記憶もほとんどなく、使ったとしても画面上の電卓を操作するときにテンキーを押した程度です。
「パソコンが得意じゃないからCBTは不安…」という方でも、必要以上に心配しなくて大丈夫だと思います。
画面上の電卓は慣れておくと安心
CBT試験で少し戸惑ったのが、電卓の操作です。
FP3級では計算問題が出題されますが、CBT試験では普段使っている電卓を持ち込むことはできません。
そのため、画面上に表示される電卓を使用して計算します。もちろん計算自体はできますが、普段の電卓とは操作感が違うため、最初は少し違和感がありました。
私は途中で慣れましたが、「いつもの電卓が使える」と思っていると少し焦るかもしれません。
そのため、本番では「画面上の電卓を使うんだ」ということだけ覚えておくと安心です。
メモ用紙はA4用紙1枚だった

受付で渡されたのは、筆記用具とメモ用紙でした。私が受験した際は、A4サイズのメモ用紙が1枚でした。
私は十分足りましたが、人によっては
- 計算式をたくさん書く
- メモを細かく残したい
という方もいると思います。その場合は、「思ったより書くスペースが少ない」と感じる可能性があります。
CBT試験ならではのメリット・デメリット
実際に受験して感じたことをまとめると、次のようになります。
メリット
- 一画面一問で見やすい
- マウス中心の簡単な操作
- 見直し機能が便利
- 問題の移動がスムーズ
- 試験終了後にスコアレポートを受け取れる
- 自分の予定に合わせて受験日を選びやすい
デメリット
- 画面上の電卓に最初は慣れない
- メモ用紙がA4サイズ1枚だった
- 学科試験と実技試験の間が思ったより空く場合がある
私自身は、デメリットよりもメリットの方が大きく感じました。
特に、見直し機能の便利さは紙試験にはない魅力だと思います。
学科試験と実技試験の間は2〜3時間空くこともある

私は学科試験と実技試験を同じ日に予約しました。
学科試験のあとはすぐ実技試験と思っていましたが、実際には約2〜3時間空いていました。
試験終了後は一度ロッカーから荷物を取り出し、近くのカフェへ移動しました。昼食をとりながら、問題集で実技試験の最終確認をして時間を過ごしたのを覚えています。
同じ日に受験する予定の方は、カフェ、コンビニ、ベンチなど休憩できる場所を事前に調べておくと安心です。
私は特に予定を決めていなかったので少し迷いましたが、結果的にはカフェで見直しができたため、有意義な時間になりました。
試験終了後はスコアボードを受け取れる
CBT試験では、試験終了ボタンを押すと、その時点で受付へスコアボードが印刷されます。
試験終了後は、メモ用紙と筆記用具を返却し、受付でスコアレポートを受け取って終了しました。
「ちゃんと合格できたかな…」という不安がある中で、すぐに結果を確認できるのはCBTならではのメリットだと感じます。
【実際に受け取ったスコアボード】

FP3級CBT試験を受ける前に確認しておきたいこと
最後に、私が受験して感じた「事前に知っておけば安心だったこと」をまとめます。
- パソコン操作は難しくない
- 一画面一問なので見やすい
- 見直し機能が使いやすい
- 電卓は画面上のものを使用する
- メモ用紙はA4サイズ1枚
- 学科・実技の間は数時間空くことがある
この6つを知っているだけでも、当日の不安はかなり減ると思います。
まとめ
FP3級は現在、CBT方式のみで実施されています。初めて受験すると、「パソコン試験」と聞いて少し身構えてしまうかもしれません。
しかし、実際に受験してみると、操作はとてもシンプルで、パソコンが得意ではない私でも問題なく受験できました。
特に印象に残っているのは、
- 一画面一問で見やすいこと
- 見直し機能が便利だったこと
- 学科と実技の間に意外と時間が空いたこと
です。
この記事が、これからCBT試験を受験する方の不安を少しでも解消できれば嬉しく思います。
焦らず準備を進め、自信を持って試験当日を迎えてください。
よくある質問
Q. FP3級は紙試験で受験できますか?
いいえ。現在はCBT方式のみで受験します。
Q. パソコンが苦手でも受験できますか?
私も受験前は不安でしたが、操作はほとんどマウスだけでした。
問題を選択して「次へ」をクリックする程度なので、特別なパソコンスキルは必要ありません。
Q. 電卓は持ち込めますか?
私が受験した際は、画面上の電卓を使用しました。
普段使っている電卓とは操作感が異なるため、最初は少し違和感があるかもしれません。
Q. 学科試験と実技試験は同じ日に受けられますか?
はい。私は同じ日に受験しました。
ただし、学科試験終了後から実技試験開始まで約2〜3時間空いていたため、近くのカフェで勉強しながら過ごしました。


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